MENU

鈴木麻央耶のガールズバーはどこの店?インスタの特定は?

東京・池袋の繁華街。その煌びやかなネオンの裏に、誰も知らなかった“闇の支配構造”が潜んでいました。
女性従業員を暴力と恐怖で縛り、路上に立たせて売春を強要していた――そんな信じ難い事件が発覚したのです。

警視庁保安課は2025年10月15日、ガールズバー「イーウェーブモーニング」の店長・**鈴木麻央耶(すずき まおや)容疑者(39)と、店員の田野和彩(たの あい)容疑者(21)**を、売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕しました。
事件の舞台となったのは、若者や観光客で賑わう池袋2丁目――誰もが日常的に行き交うその場所でした。


目次

🏙 店の概要:「イーウェーブモーニング」はどんな店だったのか?

事件の中心となったのは、東京都豊島区池袋2丁目にあるガールズバー「イーウェーブモーニング(E-Wave Morning)」。
池袋駅西口から徒歩数分、ビルの一角に店を構えるこの店舗は、深夜まで営業し、20代女性スタッフが接客する一般的なガールズバーの形を取っていました。

しかし、その“笑顔の裏側”には、想像を絶する暴力と搾取の構造が存在していたといいます。
被害に遭った女性は、店内の一角に寝泊まりを強いられ、自由を完全に奪われていました。
表向きは「明るいアットホームなガールズバー」、その実態は“人間監禁と性的搾取の温床”だったのです。


👤 鈴木麻央耶容疑者のプロフィールと人物像

  • 名前:鈴木麻央耶(すずき まおや)
  • 年齢:39歳
  • 職業:ガールズバー「イーウェーブモーニング」店長
  • 住所:不定(報道では「住所不定」とのみ記載)
  • 容疑:売春防止法違反(管理売春)

鈴木容疑者は、店の経営を取り仕切る立場にありながら、従業員に対して日常的に暴力を振るっていたとされています。
被害女性は「給料を払ってもらえないどころか、生活費として3,000円を渡され、その使い道までチェックされた」と証言。
その際、女性が購入した物のレシートを写真で送らせ、食費や移動費まで細かく監視していたといいます。

まるで“人間の自由を奪う監禁ビジネス”のような支配構造。
鈴木容疑者は暴力だけでなく心理的な支配をも駆使して、女性を逃げられない状態に追い込んでいたと見られています。


🏠 家族構成・住所・SNSアカウントの行方

現在、報道機関のいずれも鈴木容疑者の家族構成や自宅住所、SNSの存在を確認できていません。
警察発表でも「住所不定」とされており、逮捕時点では明確な住居を持たず、池袋周辺を拠点に生活していた可能性が高いと見られています。

SNS上では「事件の報道を見た」「店を知っているかもしれない」といった投稿は複数確認されていますが、本人を特定できるアカウントは発見されていません。
なお、鈴木容疑者本人は取り調べに対して「売春を指示したことはない」と完全に否認しています。


💔 被害女性の証言:「殴られ、監視され、自由を奪われた」

被害に遭った27歳の女性は、昨年秋に店へ入店しました。
最初は普通の接客業務を行っていましたが、数週間後には鈴木容疑者の態度が一変。
「売上が悪い」「やる気がない」と罵倒され、頬を殴られることが日常になっていきました。

そして今年4月頃、鈴木容疑者はこう命じたといいます。

「大久保公園で立ちんぼしてこい」

女性は拒否しましたが、容疑者らはGPSを持たせて位置情報を常に監視。
指定のエリアを離れると、田野容疑者とともに現場に現れ、女性を殴って連れ戻すという恐怖の監視システムを構築していたのです。

女性はわずか1畳のバックヤードで寝起きし、3か月間で約400人もの男性客を相手にさせられたとされています。
売上金はすべて鈴木容疑者のもとに送金され、本人の手元には一円も残らなかったといいます。


🚨 事件発覚の経緯:偶然の“現行犯”が突破口に

今年7月、新宿・大久保公園付近で売春の客待ちをしていた被害女性が、警察に現行犯逮捕されました。
当初は単なる売春行為としての摘発でしたが、取り調べの中で女性が口を開いたことで、事件の全貌が明らかになったのです。

「自分の意思じゃなかった。全部、店長に命令されていた」

この供述が警視庁保安課を動かし、潜伏していた鈴木・田野両容疑者の逮捕につながりました。
女性はのちに起訴猶予となり、現在は支援を受けながら生活を立て直しているといいます。


⚖️ 鈴木容疑者は容疑否認、捜査は継続中

取り調べに対して、鈴木麻央耶容疑者は「暴力も売春の指示もしていない」と全面否認。
一方の田野和彩容疑者は「一緒に女性を探したり、連れ戻したことはある」と供述を認めています。

警視庁は、店の経営実態や金の流れ、他の被害者の有無などを慎重に調べており、事件はさらに拡大する可能性があります。


🔦 編集後記:華やかな街の“闇”があぶり出された

池袋の夜は眩しい。
人々が夢を追い、自由に働けるはずの街で、ひとりの女性がGPSで管理され、暴力で支配されていた。
それは、現代社会の裏側に潜む“新しい形の奴隷制度”といっても過言ではありません。

この事件は、単なる風俗トラブルではなく、弱者の人権を踏みにじる深刻な社会問題です。
警視庁の捜査がどこまで闇を暴けるのか。そして、再び同じ悲劇を繰り返さないために、私たちに何ができるのか――。
今後の展開から、目を離すことはできません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次